メニューよもやま話 “シラクーザ” その2
2013年 06月 12日
鉄道の駅からタクシーに乗り、一番の観光スポット、という事で運転手さんが連れて行って下さったのが、
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会のカタコンベ。
岩山に掘られた、ギリシャ時代の水道を4~5世紀に拡張して造られた、地下墓地です。
案内をしてくれたのは、茶色い僧衣に身をつつんだ修道士の方。
まぶかにかぶった頭巾の下から、静かに説明する声と地下墓地の雰囲気がマッチして、
すっかり厳粛な心持ちになりました。
教会の門まで見送って下さり、別れ際に、“サン・ジョヴァンニの祝福を”と言ってお土産に頂いたのが、
カタコンベに続く古い礼拝堂の絵葉書でした。
そしてその後は、運転手さんが探してくれた小さなトラットリアで、昼食をしました
ここで食べたのが、スパゲッティ・シラクーザ、、、と言いたいところなのですが、
はっきり言って、全然覚えておりません
しかし、シチリアで食べるスパゲッティは、茄子、又はピーマンをトマトで煮込んだソースが大勢で、
きっとシラクーザだったに違いない、と思います。
メイン料理は、メカジキのトマトソースを食べました
そこで失敗した事が。。
実はお店の人は、メカジキでもトマトソースではなく、ソテーしたものを勧めてくれました。
メカジキの切り身をソテーして、ケッパーのソースで煮込んだものが、
シチリア島、シラクーザ地方の名物料理だったのです。
その事を知ったのは、もちろん後で、う~ん残念でした
何事も、郷に入れば郷に従え、ですね。
お店の人の言う通りに注文しておけば良かった・・・と。。
スパゲッティ・シラクーザから、いつも連想して、残念がっております。
余談ですが、うちの息子どもにとってシラクーザと言えば、“アントニオ・シラグーザ”♪
ちょっと発音違う箇所ありますが、同じシチリア島の出身のテノール歌手です。
来月、来日公演だそうです!
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カタコンベに続く古い礼拝堂の絵葉書でした。
そしてその後は、運転手さんが探してくれた小さなトラットリアで、昼食をしました
ここで食べたのが、スパゲッティ・シラクーザ、、、と言いたいところなのですが、
はっきり言って、全然覚えておりません
しかし、シチリアで食べるスパゲッティは、茄子、又はピーマンをトマトで煮込んだソースが大勢で、
きっとシラクーザだったに違いない、と思います。
メイン料理は、メカジキのトマトソースを食べました
そこで失敗した事が。。
実はお店の人は、メカジキでもトマトソースではなく、ソテーしたものを勧めてくれました。
メカジキの切り身をソテーして、ケッパーのソースで煮込んだものが、
シチリア島、シラクーザ地方の名物料理だったのです。
その事を知ったのは、もちろん後で、う~ん残念でした
何事も、郷に入れば郷に従え、ですね。
お店の人の言う通りに注文しておけば良かった・・・と。。
スパゲッティ・シラクーザから、いつも連想して、残念がっております。
余談ですが、うちの息子どもにとってシラクーザと言えば、“アントニオ・シラグーザ”♪
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by miro_kiyosato1972 | 2013-06-12 18:51 | メニューよもやま話