<   2010年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 

初めまして。 私、トマトサラダと申します。


 この秋、リニューアルのメニューに 登場しています。

 
d0166621_1871621.jpg

 トマトサラダ  ¥1500

 真っ赤なトマトは、イタリア料理のシンボル!!

 ニンニクの白と、パセリの緑で、ちょっぴり辛口の大人の味。
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-29 18:08 | メニュー情報 | Comments(0)  

回顧録 Numero 11. ~昭和時代のイタリア料理~


さて、再びカルフォルニアに戻った私達は、行列の最後尾に並びます。


一日の締めくくりにその日作った料理を食べるのです。

キッチンスタッフは、11:00頃、セルフレストランがオープンする前に、みんなで昼食を取ります。

「一緒に食べよう」と誘ってくれるのですが、お客になって食べるのも勉強の一つ。


広いホールの、ほとんど端から端までガラスケースがあり、

トレーを移動させながら中に並んだ料理の中から自分食べたい料理を取って貰うのです。

その料理をの並べ方が、きちんと前菜からプリモ、メイン、サラダ、デザート、となっているのが

いかにもイタリア料理らしく、アメリカンスタイルのセルフレストランでも「ココだけは崩せない」

と言った料理の要を学んだ気がしました。


どの料理も食べたくて、胃袋が2つあれば・・・と思った程でした。

お腹一杯食べ、キッチンスタッフに挨拶し、1Fのバールで「カッフェ・エスプレッソ」を

グイッと飲み、やっと一日の勉強が終わりました。


時計は既に午後3時をまわる頃。

さすがに2人共疲れ、お腹一杯も手伝ってその後はペンションに帰って昼寝、と言うパターンでした。

又、ペンションに昼食の予約が無い日は、夜カルフォルニアへ行きレストランの仕事を勉強させて

貰いました。

夜はキッチンのコンロの前、肉を叩く大きな台の前に、レストランの白髪のシェフが

「威風堂々」・・・ではなく「ニコニコ」と立っていて、日が経つにつれ片言ながら

通じるようになったイタリア語で色々教えてもらいました。



この様な勉強の日々を、日曜日以外毎日、約1ヶ月続けました。

ミロの38年を通して、このローマでの1ヶ月ほど濃く、充実した時はありません。

突然飛び込んで来た日本人にあれほど親切、というより親身になって料理を教えてくれるとは、

正直、私は驚いてしまったのです。

驚き、そして感謝し、この人達の“クオーレ”(心)に報いるには、

日本に帰ってから教えられた通り、忠実に料理を作る以外方法は無い!と思いました。




1976年10月は、今ミロの原点です。

私達がローマで体験した全ての事の再現なのです。


1976年は昭和51年。

2度目の修業が81年、昭和56年。

3度目が84年、昭和59年。


そう、ミロは正に昭和時代のイタリア料理店なのです。















 miro
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-27 23:50 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

回顧録 Numero 10 ~テレサさん~




“オッジ ヴェンテ ペルソーネ”

テレサさんが両手をパッと広げ、2回ふって見せます。


“今日は20人分”

と身ぶり手ぶりで教えます。




その日のメニューを作りながら、肉や野菜、香辛料等、いろいろな材料を、

“マンゾ”、“チポッラ”、“ポモドーロ”と一つ一つイタリア語で教え、

調理も私たちのイタリア語の理解力に合わせて、解りやすく丁寧に教えてくれました。



“スクーリヴィ!スクーリヴィ!”

“書いて!書いて!”と、私のメモが終わるまで作業を待ってくれたり・・・。



今思えば、相当仕事の邪魔だったんだろうなぁ・・・。

でも嫌な顔一つせず、本当に優しい親切な方でした。

私たちがイタリア料理の勉強にはるばるイタリアに来たという事にとても感心していて、

一つでも多く教えてあげたいという真心が伝わってくるような方でした。



“この料理は日本にある?”と聞かれ、

“無い”っと答えた時のテレサさんの得意気な表情は、

“ホラ、やっぱりイタリア料理が一番よ!”と言っているようでした。



こうして午後1時30分ころ、昼食の準備が完了。

すると、午前中の市内観光を終えた団体さんがお腹を空かせて帰って来ます。

聞きなれないフィンランド語を耳にしながら、“チャオ、グラーツィエ”とテレサさんのキッチンを

後に、再びカルフォルニアへ戻りました。













  miro
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-27 23:16 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

グランフォンド八ヶ岳大会


9月最後の連休の日曜日、こちら清里では「グランフォンド八ヶ岳」と題して
八ヶ岳南麓を舞台にした自転車の大会が開催されました!!

今年も名古屋の友人とそのお友達夫妻が参加され(昨年も参加)、
無事完走したそうで003.gif
お疲れ様でした!!

先ほどまでうちの家族と一緒に夕食。
総ルート120キロのコースは流石に疲れたようで、普段より元気が…ww

又、前日の土曜日は大会に参加される方が数組お食事に来て下さったりもして、
みなさん地図を見て入念に翌日の準備をしてらしゃいました006.gif

この週末は例年に比べてかなり寒い日で、土曜日の夜はミロの店の辺りで気温7度!
当日もなんか寒い一日でしたが、天気は悪くならず良かったですね058.gif


さて、今週で9月も終わり。
早くも寒い清里だけど、秋らしい季節はやってくるのかな…ww
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-26 21:34 | 3545日記 | Comments(0)  

メニュー リニューアル②

 秋の山の幸と言えば... 「きのこ」037.gif

 イタリア料理では... 「ポルチーニ」
 
d0166621_21382621.jpg


 イタリア産ポルチーニ茸のトマトソースと、

 手打ち生パスタ「タリアテッレ」の 豪華な組み合わせ。

 
d0166621_21394143.jpg
 
 タリアテッレ、ポルチーニ茸のトマトソース¥2200→¥1850 ※2014年10月時


 d0166621_21411743.jpg
手打ち生パスタは、イタリア産小麦粉と北杜市高根町、佐藤さんの有精卵で作ります。

御注文頂いてから、超アナログパスマシーンで成形します。
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-22 21:47 | メニュー情報 | Comments(0)  

メニュー リニューアル

 9月から、秋・冬のおすすめメニュー

 「カペッリーニ、活ワタリガニのトマトソース」
                                        ¥1700→¥1800
 
 
d0166621_18322828.jpg

                                         
 カニ肉がたっぷり詰まっています!!

 トマトソースには、カニの味がバッチリ煮込んであります。

 専用のフォーク・10本の指・おしぼりを駆使して、やっつけましょう!!
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-21 18:41 | メニュー情報 | Comments(0)  

食欲の秋


 9月2日、熊本県天草より 活ワタリガニの第一陣、到着!!

 
d0166621_1852040.jpg
d0166621_1811166.jpg

[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-21 18:12 | メニュー情報 | Comments(0)  

回顧録 Numero.9 ~またまた感激!! キタッラ・アッラ・カルボナーラ~

 
 もう一つの修業先の家庭的なホテル(当時は、ペンショーネといランクでした)は、

 カリフォルニアから歩いて、15分程の所にありました。

 「9月20日通り」という広い通りに面していて、

 道向かいには、イタリア大蔵省の大きな建物がありました。

 ホテルも大きな建物の2Fと3Fの一部を使っていて、シースルーのエレベーターの

 周囲を大理石の階段が、グルグルと最上階まで続いていました。

 私達は長期滞在に備えて、A氏の紹介でホテル・フォールムからこのホテルへ

 移ったのですが、そのホテルのキッチンでも勉強できる事になったのです。

 北欧からの団体客が多いとの事で、その人達の為に昼食のサーヴィスする日が、

 勉強の日でした。

 キッチンは“テレサさん”という40代の女性が、手伝いの人2人と切盛りしていました。

 小ぢんまりしたキッチンは、やはり機械化されていて、

 片隅に可愛らしい食器洗浄機があったのを覚えています。

 (この食器洗浄機は、街のどんな小さいバールにでも必ず備えてありました。)

 勉強初日、フィンランドからの団体客のメニューは、

 トマトの内にお米を詰めてオーヴンで焼いた“ポモドーロ・エ・リーゾ”と、

 いわしとトマトのオーヴン焼き、デザートはカスタードプリンでした。

 テレサさんは、料理の勉強に来ている私達の為に、特別料理を作ってくれました。

 それが、“キタッラ・アッラ・カルボナーラ”です。

 カルボナーラは、ローマ地方でよく食べられるパンチェッタ・卵・生クリームを

 使ったパスタ料理で、通常はスパゲッティで作ります。

 テレサさんは、小麦粉と卵で手打ちパスタを作り、“キタッラ”という昔ながらの

 道具を使って製麺し、それでカルボナーラを作りました。

 忙しい昼時の準備の合間に、私達の目の前で作ってくれたのです。

 それだけでも感謝感激なのに、そのカルボナーラの、美味しかった事!!

 今まで私が作っていたものとは、全然違うカルボナーラ。

 正に、カルチャーショックでした。

 その後、街の色々なレストランでカルボナーラを食べ、

 その作り方を聞くのですが、皆ほぼ同じなのです。

 今現在の、ミロのカルボナーラは、この1976年10月に取得した作り方なのです。



 

 
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-15 20:01 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

回顧録 Numero.8 ~感激!! 黄金のニョッキ~


 さて、アリタリア航空のローマオフィス日本人駐在員A氏の奔走により、

 見つかった修業先は大規模なレストランと、家庭的なホテルの2ヶ所でした。

 まずは、レストランの話から.......。

 レストランは、アリタリアのオフィスと道を挟んだ向かいにありました。

 周辺には、大使館や航空会社などのオフィスが多く、

 ビジネスマンをお客案としてオープンしたばかりでした。

 「カリフォルニア」という名前のこのレストランで、

 朝7:00~昼11:00まで勉強させてもらいました。 

 建物正面の入口を入ると、右手に立ち飲みのバール、

 左手に軽食用のカウンター、奥の方と2Fにレストランがありました。

 そして地下には、

 ビジネス街にぴったりの、セルフ・サーヴィスのレストランがありました。

 バールからレストランまで、白とグリーンを基調としたインテリアで統一してあり、

 レストランのテーブルクロスも、白とグリーンの大柄のギンガムチェックでした。
 
 キッチンは、地下のレストランに続く地下2Fにあり、とても広く

 大理石の床の清潔感あふれる所で、レストランのメニューの他に

 バールのパンや、ケーキ、アイスクリームまで作っていました。
 
 1Fから階段を下りると、中央に対面式のコンロがデン!!!!
 
 とあり、両側の壁に沿ってシンクや調理台が並ぶ、メインキッチンがありました。

 続いて、パンやアイスクリーム・生パスタを作る部屋、

 一番奥に前菜や冷たい料理を作る部屋と、超大型冷凍庫と冷蔵庫がありました。

 勉強初日に、A氏とレストランの支配人が従業員に紹介がてら、

 案内をしてくれたのですが、その規模の大きさに圧倒されてしまいました。

 各々に専門の職人がいて、全体では男性ばかり、相当の人数が働いていました。

 各々の仕事は、とても機械化されていて、自動製麺機等の色々な機会があり、

 コンロ一台、冷蔵庫一台の小さなキッチンの住人としては、ただただ驚きの連続でした。

 メニューはローマ料理を中心にとても豊富で、特に昼のメニューは、

 毎日支配人がシェフと相談して、決めていました。

 種類・味・値段と三拍子そろって、お昼時は長~い行列が出来ていました。

 初日の勉強の日は木曜日。

 ローマでは、木曜日にニョッキを食べるということで、

 大きな大理石の調理台で、ニョッキを作っていました。

 茹でて、潰したジャガイモと小麦粉の上に、パッパッと黄色い粉をふり、

 混ぜていたので、その粉の袋を見せてもらうと、なんとサフラン!!

 サフラン入りの黄金に輝くニョッキ!!

 それを、アンソニー・クインに良く似た

 「アルビノさん」というコックさんが作っていました。

 イタリア・ローマでの修業を思い出す時、私の脳裏に焼き付いている光景です。

 
 1976年10月11日のメニュー
 
d0166621_22384597.jpg

  

 
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-14 22:46 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

もうすぐ食欲の秋


残暑を乗り切ったあとは、、



食欲の秋です003.gif


ミロのメニューも、夏休み仕様から、秋の本格イタリア仕様に変わります!!!




まずは前菜、アンティパストから072.gif

d0166621_21512098.jpg



      前菜の盛り合わせ      ¥3,200

       プロシュット、ミラノサラミ、トマトとモッツァレラ、
       海老のカクテルサラダ、天草のタコのマリネ、野菜のマリネ、
       
       そのほか、色々な前菜が楽しめます060.gif


御来店の際は、是非お召し上がり下さい056.gif
[PR]

by miro_kiyosato1972 | 2010-09-12 22:01 | メニュー情報 | Comments(0)