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クリスマスの切り株ケーキ(^^♪


 森の木がすっかり葉を落とし、朝の気温が氷点下の日が続くと、

 ボツボツこのケーキを思い出します。

 最近では、すっかりポピュラーになった「クリスマスの切り株ケーキ」。

 ミロでも10年前から、クリスマスに合わせて作っています。

 
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 今年は.....

 ・直径10cm 長さ25cm

 ・直径8cm 長さ20cm

 ・直径6cm 長さ10cm

 の3サイズを用意し、御注文をお受けします。

 御注文方法等、詳しい事は後日お知らせします。

 とりあえず、今日はお知らせのみです。


 miro.


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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-20 20:18 | メニュー情報 | Comments(0)  

リンゴの・・・


秋も終わりに近づき、冬に向けてだんだん寒くなる今日この頃063.gif
今、リンゴが時期なので、リンゴを使ってアイスクリームを作ってみました!

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どうですか、この色合い!!
着色料なんて使ってません、自然に出た綺麗なピンク色です003.gif

甘~いリンゴのデザートアイス、乾燥するこの時期は水分取るのが大事、
それに寒い時のアイスがなぜか良い!(笑)


ご来店の際は、是非お召上がり下さい018.gif!!








Miro.
宜しくお願いします↓↓
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-20 15:46 | メニュー情報 | Comments(0)  

冬支度


今日は午後からお店の表に出しているテラスを倉庫へ撤収作業。
なんですが、ここ数日の寒さ、今日はホントに寒くて風も冷たいし大変でした042.gif
雪もまったりなんかして。
いや、あれは降ってたのかな。。

夕方から寒さは増し、陽が落ちてからはお店付近は0度!
ちょっと上行くともうマイナス4度とか(笑)

寒くなり始めはこたえますね。
それに乾燥する時期でもあり心身とも大変です。


冬支度はまだまだあるし。
古くなったテラスセット多いので、来年は新しいの入れたいですな~063.gif








お店から寒空。
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Miro.
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-19 00:37 | 3545日記 | Comments(0)  

回顧録 Numero 25 ファツィアーニ・ウンベルトさんの事 Part 2.

 
 2回目の勉強の時から、ウンベルトさんのお宅に招待され、夕食をご馳走になりました。

 
 ウンベルトさんのお宅は、ローマの城壁のすぐ外側にあり、

 町並みは比較的古い雰囲気でした。


 小ぶりで落ち着いた、ちょっと古めかしい建物で、 
 
 4人乗りくらいのエレベーターで4Fにあるウンベルトさんのお宅まで上がりました。


 かわいらしいチャーミングな奥様と中学生らしい男の子 ステファーノ君、

 小学校低学年位の女の子 ロレダーナちゃん、

 ウンベルトさんのお母さんが出迎えてくれました。


 家の中は、外見からは想像できない程、明るく清潔感にあふれていました。


 ウンベルトさんは、趣味で内装を変えたり、壁紙を張り替えたりすると言っていましたが、

 家中至る所ピカピカに磨き上げてあり、住む人の人となりを垣間見た思いでした。


 夕食は、ウンベルトさんと奥さまの合作で色々な前菜に、

 ペンネマカロニのアマトリチャーナ、鶏肉のカッチャトーラ、デザ-ト、コーヒ-でした。


 ウンベルトさんは私達をキッチンに呼んで、作り方を彼是教えてくれたのですが、

 あまりの美味しさに感激過ぎて、ほとんど覚えていません。


 家族や知人の為に心を込めて作るイタリアの味、どんなレストランもかないません。


 温かくて甘~くて、体の中からジーンときて、身も心も幸福にしてくれる家族の味。


 人として生まれ成長し、大人になり、そして老い、次世代へとつないでいく人生を歩む上で、 

 欠かす事の出来ない家族という繋がりを、「同じ食べ物を食べる」という

 絆で繋ぎ保っていくんだなぁ、

 と私は、ウンベルトさん一家とテーブルを囲みながら思ったのです。


 そして家庭であれレストランであれ、料理を作る上で一番大切なのは、

 材料はもちろん、それ以前に“クオーレ”「心」なんだ!!

 と、強烈に感じました。


 私達2人が、遥々日本からローマまで探し求めて来たのは、料理の作り方、いいえ、

 それは本で十分です。

 
 探し求めて来たものは、ウンベルトさん一家の食卓の上にありました。


 miro.
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-17 19:57 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

回顧録 Numero 24 ファツィアーニ・ウンベルトさんの事 Part 1.

 ファツィアーニ・ウンベルトさんは、カリフォルニアの職員さん達の中で、

 最も親しくして頂いた人です。


 ウンベルトさんは、主に前菜を作っていました。


 ジュゼッペさんの仕事場の、もう一つ奥のキッチンが仕事場で、

 毎日大量のお米をトマトソースで炊いて、それを調理台にあけ、

 “アランチーネ・ディ・リーゾ”

 -直訳すると、「お米の小さいオレンジ」になりますが、ライスコロッケと

  いったところでしょう-を作っていました。


 中にチーズや挽肉の詰め物を入れた小さいおにぎりを作り、

 それをパン粉をつけて、コロッケにします。 


 いつ行っても、作っている時がないくらい、毎日作っていました。


 他の職人さん達が、黙々と仕事をしているのに比べ、

 ウンベルトさんはラジオをガンガンにかけ、鼻歌交じりで仕事をしていました。


 そして、もちろんおしゃべりも.....!!


 せっせと手先を動かしながら、口元も良く動かしていました。


 私達が料理について質問する事より、ウンベルトさんが私達に質問した事の方が、

 多かった気がします。


 その中で面白かったのは、私達がサンピエトロ寺院へ行った話をすると、

 “クワンテ ヴォルテ?” 「何回?」

 と聞きましたので、行った回数を答えると、

 「自分より多く行っている。私は一回しか行った事がない。ヨジは、私よりイタリア人だ!!」

 と、大げさに言っていた事です。


 ウンベルトさんは、ローマのあるラツィオ州とウンベルト州の境の村の出身で、

 彼のイタリア語は、いわゆる共通語風のイタリア語でした。


 いつもおどけたり、冗談を言ったりと、「陽気なイタリア人」を

 地で言っているような人でしたが、私達に話をするときは、

 きちんと主語+動詞の正式な形で、ゆっくり丁寧に発音し、

 私達が十分理解できるよう、気を使ってくれました。


 ウンベルトさんのお宅へも、2回目の勉強の時から、招待されました。


 その話は次回に.....


 miro.



 
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-16 19:57 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

ブログランキングなるもの


やってみます001.gif


更新率はホントに気まぐれですが、
私がイタリア料理を始めた時から現在までの回顧録、
そして現在のお店の情報発信として立ち上げたブログ。

多くの人に読んで頂けたらと思います003.gif

尚、twitter、mixiにもMiroはいますので、
そちらでも宜しくお願いいたします006.gif

twitter → miro_kiyosato
 mixi → リストランテミロ清里




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Miro.
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-16 14:15 | ミロ清里 Informazioni | Comments(0)  

11月 振替休業

 

 11月定休日のお知らせです。

 本日16日、お休み
   23日、祝日の為営業(11:00~21:00)
   30日、営業    (11:00~20:00)
 


尚、11月30日が営業の為、12月1日は振替休業とさせていただきます。


 他、平日11:00~20:00、土日祝日11:00~21:00は通常通り営業させていただきます。

 
 

 miro.
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-16 13:45 | ミロ清里 Informazioni | Comments(0)  

回顧録 Numero 23 カテリーナ・ジュゼッペさんの事 Part 2.

 
 さて、私達と親しくなったジュゼッペさんは、3回目の勉強の時、

 私達をお自宅に招待してくれました。


 1984年、12月の初め頃だったと思います。


 ローマ郊外にある自宅は、4階建て位の新築らしい建物が階段を挟んで、

 何軒も建っていて、公営の団地の様なイメージでした。
 

 ジュゼッペさんのお宅は2階にあり、玄関を入ると広いホールにクリスマスツリーと、

 キリスト誕生の場面が飾ってありました。


 お宅には、奥様と3人の娘さんが私達を待っていて、3LDKのお宅の中を

 案内した後(なにしろ広い!!)居間でケーキとコーヒーで、色々話をしました。


 娘さんの上に息子さんが2人いるそうで、長男は兵役中、

 二男は学校に行っていて不在との事でした。


 娘さんは2人が高校生、末の娘さんは小学校高学年くらい、

 3人共「イタリア美人の典型」という言葉がピッタリの娘さんでした。


 奥さんはふっくらとした、これまた「イタリアのマンマ」そのものの人で、

 私達がプレゼントした平安模様の風呂敷を、ショールの様に肩に掛け、

 とても喜んでくれました。(どなたも、風呂敷をスカーフと思うのですね 笑 )


 私の妻が、クリスマスツリーとキリストの誕生のをとてもステキだと言うと、

 全て自分たちで作って飾り付けたとの事でした。


 そして帰り際に、玄関に飾ってあった娘さん作のリースを、お土産に下さいました。


 あれから26年。


 毎年毎年、クリスマスの度に、このクリスマスリースを飾ります。


 初めは、ドアの外に付けて年月が経つ度に、

 だんだん家の中に移り今はピアノの上が定位置になっています。


 今年も、そろそろ「ジュゼッペさんちのクリスマスリース」を出す時期になりました。


 リースを見ながら、この時の訪問を思い出し妻と2人で懐かしく、

 思わず涙が出る事があります。


 私達の勉強の旅が終わり残念ながら、ジュゼッペさんとも交流が無くなりました。


 あの娘さん達も、今はもう40歳前後。


 きっとステキな「イタリアのマンマ」になっている事でしょう。


 そして、クリスマスの時期になると、

 遠い娘時代に出会った日本人を思い出してくれているかもしれません。


 miro.



 

  

 
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-15 19:56 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

回顧録 Numero 22 ミルフィーユの朝の怖かった事・・・・・(T_T)

 誕生日のミルフィーユを作った日、カリフォルニアへ朝6時30分に着く為に、

 ホテルを5時30分ごろ出ました058.gif


 滞在していたホテルは、ヴァチカン市国近くのトラスヴェレ地区にあり、

 中心までバスで20分位かかります。


 テルミニの駅前のバスターミナルに着いたのが6時頃で、

 11月末のその時間はまだ薄暗く、昼の賑わいしか目にしていない私達は、

 そのあまりの静けさと人通りの無さに、驚いてしまいました(゜o゜)


 カリフォルニアへは、駅前広場からローマ三越近くの共和国広場を抜け、

 9月20日通りを越してビソラーティ通り、と、徒歩で約20分。


 当時、駅前広場と共和国広場をつなぐ道路の両側や国立博物館の前は、

 常緑樹の大きな木立ちが多く、夜間この付近を歩かない様心がけていた私達だったのですが、

 「朝」という事ですっかり、その用心の気持ちが無くなっていたのです。


 ですから、バスを降りた途端、

 タクシーで来なかった事を一瞬にして後悔したという次第です。


 しかし2人でいる事ですし、約束時間に遅れたくなかったので、

 妻と二人、しっかり腕を組んで歩きはじめました。


 国立博物館前にさしかかった時の事です。


 当時そのあたりは、革製品やお土産を売る露店が幹を連ねていて、

 夜から朝にかけては、戸締りをしっかりして誰もいなくなり、

 物陰が多い、物騒な所でした。


 正に、その物騒な物陰から、4~5人のジプシー(2人は大人の女性で、

 3人は子供だったと思います)が現れ、物乞いの仕草をしながら、

 手にしていた段ボールを私と妻に向かって差し出してきたのです。


 あっという間に、人と段ボールに取り囲まれ、片手をつき出してきます。


 私は、“ノー!ノー!”と言ったと思いますが、あまりに突然だったので、

 呆気にとらわれていると、ちょうど通りかかった出勤途中らしいイタリア人男性が、

 大きな声で怒鳴りつけ、追い払ってくれました042.gif


 そしてその人が言うには、物乞いの仕草で注意をひきつけ、

 その間に子供が段ボールの下に潜ってバックを盗む、というシステムだそうです。


 ジプシーが近付いて来たら、大きな声で追い払う様に、

 それでもダメなら蹴飛ばす様に、とアドヴァイスしてくれました。


 でも一番いい方法は、夜間だけでなく早朝も、

 人通りの無い場所は通らない様にすることだと思いました。


 幸い、何も被害も怪我も無く、済みました。


 後にも先にも、イタリアで怖い思いをしたのは、この時だけでした。


 miro.
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-14 19:55 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)  

回顧録 Numero 21. カテリーナ・ジュゼッペさんのこと

カテリーナ・ジュゼッペさんは、レストランカリフォルニアのケーキとパンの職人です。

今風に言えば“パティシエ”といったところでしょう。
毎朝早くから大量のパンとケーキを作っていました。

パンは主に一階のバールのコルネット(クロワッサン)やデニッシュを焼いていました。
ケーキはフルーツの入ったパイやトルタといった、少しお腹にたまるデザートを焼いていました。


大きな体と、大きな声の人で、毎朝キッチンの入口に立って、
“ブオンジョルノ、トゥッティ!”、「みんなおはよう!」と大きな声で挨拶していました。

その声は大きなお腹の底から、ワ~っと出てくるような声で、
そのままステージに立っても大丈夫な感じで、
イタリア人は生まれつき誰でもオペラ歌手向き、というのが納得する様な声でした。




彼の仕事はメインキッチンの次の部屋で、
片側にパンを焼く大きな電気オーブン、
反対側にコンクリートを練るような大きなミキサーが2台、
正面の壁一面に大きな大理石の作業台がありました。
(何から何までビックサイズ…)

ジュゼッペさんと親しく話すようになったのは2回目の勉強の時からです。
(1回目の勉強の時はブオンジョルノ・トゥッティしか記憶になく…)

多分1回目の時は気持ちに余裕がなく、
料理以外のことにはあまり目が向かなかったのかもしれません。

親しく話をするようになってから、
ミキサーでパン生地を練るのを手伝ったり、
卵黄をパンの表面にぬる手伝いをしたりしました。






ある時、明日朝、良いものを見せるから6時30分に来るように、と言うので、
2人でその時間にカリフォルニアへ出かけました。
(途中、コワい目にあいましたがその事は次回…)

ジュゼッペさんは、仕事場の大理石の上に前日焼いたという
60cm四方くらいの「パスタ・スフォッリオ」を置き、
間にカスタードクリームをぬって3枚重ね、
さらにそれを直径60cmくらいの円形にくり抜いていました。

私達を見て“ミッレ フォリエ ペル コンプレアンノ”、
「バースデーのミルフィーユ」と誇らしげに言いました。

一番上にパウダーシュガーをたっぷりふり、仕上げにピンクのふわふわしたリボンを周囲に
飾りました。
そのリボンの飾り付けを“ヨジ”「洋司に」と言って私にさせてくれました。


あのバースデーのミルフィーユはどんな人の元へいったのでしょう。
私はピンクのふわふわリボンから、きっとステキなシィニョリーナだろうな、と
勝手に想像しているのですが。












Miro.
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by miro_kiyosato1972 | 2010-11-13 19:55 | イタリア修業回顧録 | Comments(0)